ハードル設定

キッズレッスンコースで講師たちが重要ポイントとして考えていること。

「飽きさせない」

当たり前のキーワードなのですが、これはかなり難しい、というか講師の引き出し量が求められます。

音楽的、人間的に、そして個々の生活スタイルや性格も考慮した上で飽きさせないポイントを個別に見つけなくてはいけないからです。

例えばアンサンブルクラスでは4〜6人のグループレッスンなので、学年の違い、性別の違いで生徒間に温度差も。

講師もそれらに配慮しながら成長してもらうためのハードル設定をします。

いつも高いと疲れてしまうから、たまには1分で超えられるハードルもご用意。

できたら褒めて、メンバーの生徒からも「すごい」って言ってもらう。

子どもは子どもに認めてもらうのが相当な励みになるようで、また尊敬を感じた仲間との演奏は感動を生み、お互い相乗効果があるようです^^

楽しかったからもっとやりたい!
悔しかったから次はやってみせる!
褒められたからもっと上手くなりたい!

音楽ゴコロ?をくすぐる一言を引き出しに準備して、今日も先生と生徒の楽しい時間が始まります^^