激動ミュージシャン
昨今の様々な社会情勢の渦に、ミュージシャン達ももちろんいるわけですが
音楽というサービスを提供する
芸術を音楽を使って発信する
この素晴らしい取り組み、活動は
決して安定とイコールになりません。
人間の衣食住に、音楽は入っておらず
その次の教育、文化、教養から
そして娯楽、休暇
といったカテゴリに入ってきます。
人々が衣食住を得た上で必要とされてくるものですから
ミュージシャンは自身の身の置き方、立ち位置を定めたり変革させたりしていかねば
生き残れないかも知れません。
エッキミュージックサロンの経営理念の一つに、ミュージシャンの社会的地位向上があります。
しかしそれは、ミュージシャンが対価を求めるだけでは成立しないと思っています。
自分が商品であること、商品価値の高め方、などを常に頭に置き
自分と向き合い、強み、弱みと現状を把握する。
これの継続が、未来の自分を決めていきます。
現在、若手育成に力を入れている弊社ですが
アーティスティックな職業には相当な努力の継続が必須。
そんなマインドを、育てていきたいと考えています。