「個」が重んじられる時代。
大人は、個と集団のバランスが、比較的とれるはずですが
お子さんはなかなか、臨機応変にはいかないもの。
マイペースで物事を進めたり考えることは、とても重要で、それをしないでいると心身のバランスが崩れることも。
一方で、集団で何かをするためには時間、期限、約束を守らないと、周りに迷惑をかけたり、自分がブレーキになってしまうことも。
それらを、社会で学ばせてあげないといけません。
家庭、学校、習い事、、
子どもは皆、とても素直で真っ白な状態で、この世に誕生してきます。
その後、日々の環境や経験と、個々のキャラクターが混ざり合い、人間として成長していくわけですが
エッキミュージックサロンではそのような基本的事実をもとに、
個々のキャラクターをまず、重んじながら、個人レッスンをスタートさせます。
勉強会やコンサート、発表会などを経験しながら少しずつ、
「みんなで演奏する、みんなで集まる」ことを、学んでもらいます。
そして、楽器が一人で演奏できるようになると、キッズバンドを結成し、集団行動の時間が増えます。
とは言っても学校よりは相当個々の自由度がありますが、それでもお互いを認識して物事を進めるので、
コミュニケーションや目、耳、口をとても使います。
これらの指導は、保護者からも高い満足度をいただいております。
枠を決めても、思い通りにいかないのが教育、かもしれません。
大人はいつも子どもに振り回されながらそれを楽しみ、子どもを刺激して自分も楽しむ、
そんなものかも知れませんね。